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少しの工夫で気持ちが楽に。そして夫に感謝。

 

 

こんにちは。

ふくいライフオーガナイザーの会 ふくはUchi 松森里美です。

 

ずいぶんと涼しくなりましたね。

今日は娘の学校の体育大会でした。

天気予報は午後から雨で開催が危ぶまれましたが、予定通り行われ、

子供たちの元気な姿が見れ楽しい一日となりました。

 

さて本日は、わが家の共家事のご紹介です。

 

結婚当初、

仕事と家事の両立は大変だけど、しなくちゃいけない。

周りの主婦の方は皆そうしているし、それが結婚というもの。

と思っていました。

 

だけど子供が生まれ、年齢とともにすることが増え、体力が落ちてくると、自分自身パンクしそうに。。。

 

ある日の夕方。

夕食の用意をしながら、帰ってきた夫の「アレして」「コレして」に答えフル回転で動いていました。

やっとご飯の準備が整い、さあ食べよう!というとき、

わが家の室内犬が粗相をして床を汚してしまったのです。

 

夕食を作り終え、スイッチをOFFにした瞬間のもうひと仕事。

床を拭いて新しいWCシートと交換するだけのことですが、その時の私にとっては100倍大変。

あ~、手伝ってほしい、、、、

 

 

そこで私が取った行動は

①夫にお願いする。

  ・「大変だから手伝って~」

 

②WCシートの交換をしやすいように、物の配置を整える。

  ・WCシートは、使いたい場所の近くにザックリ収納

  ・犬のサークルの囲いをとる

 

 

そうすることで、夫が手伝ってくれるようになりました。

 

 

私が大変と感じてることを伝えることで理解してもらえ、

収納や環境を工夫し整えることで行動のハードルを下げることが出来ました。

 

 

私にとって、伝えるということは目からウロコ!

夫婦歴が長いからか、わかって当たり前と思い込んでいたのですね。

犬のサークルの囲いも、あるのが当たり前と思っていましたが、取るととても楽なんです。

今ではお願いしなくても、夫は気がついたらWCシート交換をしてくれます。

そんな夫の姿を見て嬉しくなり、心も体も楽になりました。

 

 

わが家には大きなことに感じていた共家事ですが、少しの工夫で変化が見られました。

皆さまも「共家事」ご一緒にいかがですか?